第61回(2019年)日本レコード大賞の新人賞に選ばれた
歌手の海蔵亮太さん。
デビューシングルの「愛のカタチ」は
2018.6のリリースからロングセラーとなり
2019.6にプレミアム盤・スペシャル盤の2形態で
追加リリースがありました。
そんなデビューシングルとなった
「愛のカタチ」とはどんな曲なのでしょうか。
ここでは
楽曲に込められた想いを紹介します。
目次
作詞作曲と楽曲に込められた想い
作詞作曲は中村つよしさん
引用元:https://www.barks.jp/news/?id=1000170180
作詞作曲したのはシンガーソングライター、
発声指導者としても活躍する中村つよしさん。
この曲は中村つよしさんのカバーです。
デビューにあたって海蔵さんは
オリジナルをやるのか、カバーをするのかって考えたときに
オリジナルにこだわる必要はないと思ったそう。
カバーでも本当に素敵な曲も沢山あるし、
それを自分色に染め上げられるのは光栄な事なので
「オリジナルにする必要はないです」とレーベルの人に伝えました。
そうして海蔵さんの中でキーポイントとなった
『愛のカタチ』がデビュー曲に決まりました。
家族愛がテーマの『愛のカタチ』
引用元: https://t.pia.jp/pia/artist/artists.do?artistsCd=I1160028
作詞作曲した中村つよしさん自身の祖母が
認知症を発症するも、65年間連れ添った祖父の名前だけは
生涯忘れなかったという愛に溢れる実話を基に作詞されています。
海蔵さんは認知症がテーマになので
重く歌おうと思えばすごく重い歌になるけど
それよりもこのテーマを通して
「家族の在り方」とか「家族の大切さ」を伝えていく
ラブソングとして解釈していているそうです。
歌詞の
「愛子(まなご)の名を忘れ
我が名を忘れ それでもあなたを忘れません」
という部分が
海蔵さんのおじいさんも認知症で海蔵さんの名前は忘れても
おばあさんの名前は忘れず、まさにその通りなんだそう。
こういう慎ましやかな愛情表現が逆にカッコいいなと思っているそうです。
海蔵亮太『愛のカタチ』のMVはこちら!
2019年6月5日にはロングセールスとなっている
『愛のカタチ』をプレミアム盤・スペシャル盤の2形態で追加リリース。
このリリースではミュージックビデオも新たに制作され
“カメ止め”で話題になった女優のどんぐりが出演しています。
海蔵亮太「愛のカタチ」の歌詞と歌に込められた想いまとめ
家族愛を歌った「愛のカタチ」
たとえ記憶をなくしても
名前を覚えているほどの愛なんて素敵ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。