2月1日にcoldrain主催のブレアフェスに出演し、破天荒なパフォーマンスで一時SNSでトレンド入りを果たしたFEVER333
彼らは一体何者で、どんなパフォーマンスをみせたのでしょうか?
今回はそんな彼らについてご紹介します。
目次
FEVER333のメンバー紹介
FEVER333の読み方と由来
FEVER333の読み方は「フィーバースリースリースリー」です。
この「3」はアルファベットの「C」(アルファベットの3番目)を意味し、さらにコミュニティー(地域) 、チャリティー(慈善) 、チェンジ(変化)を意味しています。
彼らの活動は原則としてこの3つを基盤にしていて、それらの貢献にフォーカスすべく「ウォーク・イン・マイ・シューズ基金」という慈善団体活動も行っています。
2017年7月にアメリカのカリフォルニア州イングルウッドで結成されました。
Vo:ジェイソン・エイロン・バトラー
ボーカルはジェイソン・エイロン・バトラー(Jason Aalon Butler)。
元LETLIVE.のフロントマンです。
1986年7月17日生まれの33歳。
一番好きなロックバンドはBushで、Bushに出会うまではR&B、ソウル、ヒップホップだけを聴いていたそうです。
私生活ではニュージーランドのミュージシャン、バージニア・クレア・ウィグモアと2014年9月に結婚しています。
そして2017年9月7日に第一子が生まれ、2020年3月には第二子が生まれる予定です。
Gt: ステファン・ハリソン
ギターはステファン・ハリソン(Stephen Harrison)。
元The Chariotのギタリストです。
年齢や私生活は明らかになってませんが、The Smashing Pumpkinsが大好きで音楽的な影響を受けています。
Dr:アリック・インプロタ
ドラムはアリック・インプロタ(Aric Improta)。
Night Versesのドラマーとしても活動しています。
アリックも年齢や私生活は明らかになってませんが、At The Drive-Inが一番好きなバンドだと言って影響を受けています。
ベースは不在
FEVER333にベーシストはいません。
ライブでもサポートはおらず3人だけでステージに立ちます。
FEVER333の人気曲
BURN IT
2019年3月5日の日本テレビ「スッキリ」に出演した際に披露した曲です。
PREY FOR ME/3
2020年1月29日の赤坂ブリッツでの来日公演のときにイントロで一番観客の声があがった曲です。
ANIMAL
Made An America
FEVER333のライブパフォーマンス
FEVER333のライブは破天荒で話題となっています。
- ステージを走り回るのは当たり前
- ギターを振り回し投げることも
- フロア(客のいるところ)へダイブ
- フロアで演奏
- 登れるところは登る
このように今までに見たことのないようなパフォーマンスに驚き、そして心を鷲掴みにされている人が多いのです!
SNSでの声
激しく動き回る
先日のブレアフェスでは最終的にこのような形で演奏していました。
登れるところは登る、といっても想像の斜め上をいってますよね!
1月28日の大阪での来日公演でもボーカルのジェイソンが天井に上って叫んでいました。
こちらの2枚は1月29日の赤坂での来日公演。
2階席があればそっちにも行くし、スピーカーを積み上げて登れるところを作ってまで登ります。
とにかくなんでもアリのパフォーマンスにみなさん度肝を抜かれています。
2019年3月5日の日本テレビ「スッキリ」に出演したときもパフォーマンスは変わることなく、スタジオとお茶の間を熱狂させていました。
MCも良い
これだけ激しいライブをするのだから頭おかしい人たちなんじゃないの?と思った方もいるかもしれません。
でもそんなことはなく、冒頭にも記載した通り、慈善団体活動も行っています。
さらにMCでは
「いろいろな問題があるけど、俺たちができることをやっていけばいいんだ(超意訳)」
「周りに女の子がいたら安全を確保してあげて」
という発言をしたり、先日亡くなったNBAのコービー・ブライアントに黙とうをささげるなどしています。
そして
「Thank you」
「I appreciate」
サンキューはもちろん、「appreciate」(感謝する)という、サンキューより丁寧な表現で気持ちを表していました。
超礼儀正しいのです。
FEVER333のブレアフェスでのセトリ
最後にブレアフェスに出演したときのセットリストを紹介しますね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。